いよいよ来る?期待の4インチ「iPhone 6c」と「Apple Watch 2」は来年3月発表か
2015年12月14日
モバイル市場 加納店 at 18:00 | Comments(0) | 携帯電話専門 リサイクルショップ
先日、Appleが来年3月にある商品を発表するという噂が流れた。4インチモデルの『iPhone 6c』と第二世代となる『Apple Watch 2』だ。
あくまで噂ではあるが、この来年3月という時期はかなり現実的な話だ。
『初代Apple Watch』も3月に行われたイベントの中で4月発売であることを明言しており、その同じ場では新商品である『MacBook』も発表された。
Appleにとっては、3月のイベントというのも、9月についで力の入ったイベントになっているのかもしれない。
そう考えると、ここで期待されている4インチiPhoneという新商品を投入してくることは自然とも言えるし、Apple Watchも初代で明らかになった様々な問題点を解決した、本命とも言える第2世代が登場するのも納得だ。
4インチiPhoneは新興国も見据えている…?
4インチiPhone『iPhone 6c』に関しては、以前紹介したように製造上、市場的な観点からも、3月発表で4月発売というのは理にかなった時期といえる。
性能的には『6c』という名前でありながらも、恐らく『iPhone 6s』と同じA9プロセッサのクロックダウン版になり、価格を抑えつつも新興国含め、広く長く使える性能を狙うことが考えられるだろう。
シンガポールでのAppleストア建設が明らかになるなど、確実にリーチすべきユーザー層の範囲を広げているApple。
新興国という開拓余地のある大きな市場にむけて、ここで1つメインプロダクトをだすということも、可能性としては十分にあるのではないだろうか。
Apple Watchのアップグレードはいかに。
また。『Apple Watch』も初代からちょうど1年のサイクルというのは、Apple製品としては至って標準的な流れである。
こちらは噂されるように、単体でアプリを動かせるように性能がアップすることと、FaceTimeカメラの搭載、ヘルスケア関係のセンサーの強化などが考えられる。
デザインは変わらないのが現実的で、むしろ旧機種となる初代Apple Watchをアップグレードできるのかに注目が集まりそうだ。
特に、ゴールドで作られたEditionは1年経ったら旧機種というのは許されない価格だ。
ここで中身だけアップグレード可能となれば、EditionやHermesといった高価格帯のモデルを、積極的に購入するユーザーも増えるのではないだろうか。
また、今まではガジェットとして考えると高価格帯なゆえに、購入を控えていたファッション感度の高い層からも、アップグレードの可能性によってはHermesモデルなどに流れてくることも考えられる。
長く使えるモノであれば、この値段を惜しまない一般層も決して少なく無いだろう。
『iPhone 6c』も『Apple Watch 2』も、あくまで推測範囲を出ない話ではある。
ただ来年の3月にはこれらの答えが明らかになることを願いたい。
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