モバイル市場　加納店

ZTEは、2万円半ばのSIMフリースマートフォン ZTE Blade V6 を11月下旬に発売します。アルミニウム合金の筐体に5型IPS液晶、1300万画素カメラなど基本仕様が充実。予想実売価格は税別2万6800円、11月13日より予約受付を開始します。

【ギャラリー】ZTE Blade V6 (9枚)
ZTE Blade V6は、2015年のMWC上海で初披露されたスマートフォン。アルミ合金のボディを採用しながら薄型軽量の持ちやすい本体サイズを実現した点が特徴です。

主な仕様は、5.0インチ HD(1280 x 720) IPS液晶ディスプレイ、MediaTek MT6735 クアッドコアCPU、2GBのRAM、16GBのストレージ容量、microSD(最大32GB)、Android 5.1など。

通信方式は FDD-LTE 2100 /1800 /900 /800MHz、WCDMA 2100 / 900 /800MHz、GSM 1900 / 1800 / 900 / 850MHzに対応。デュアルSIMスロット(micro SIM / nano SIM)を備えます。Wi-Fi b/g/nのみ。

本体サイズは約69.5 x 142 x 6.8mm、質量は122gです。いざ持ってみると、メタルの重厚な外観に反してとても軽く感じます。フロントガラスには2.5次元 CNC曲面加工を施しており、エッジが丸められているため、手のひらに角が当たるといったことがなく、手によく馴染みます。

また、2万円半ばということで処理速度が気になりますが、短い試用の範囲ではホームのスクロールに引っかかりなどはなく、WEBブラウザのスクロールもスムーズでした。

カメラは背面が1300万画素、前面が500万画素です。ストロボシューティング、美肌モード、オートパノラマなど豊富な写真撮影モードを用意します。

ボディには6031アルミニウム合金を採用。手触りがよく高級感があります。

iPhone 6s(右)と比較した写真です。全体的によく似ています。

2万円台半ばながらディスプレイは鮮明で処理速度も快適、1300万画素カメラを搭載するなど基本機能が充実。また、高級感のあるアルミニウム合金の筐体も好印象でした。ZTE Blade V6は11月下旬に各家電量販店、MVNOで発売予定。予約は本日11月12日より開始しています。