予想出荷台数は過去最大! 9月発売がウワサされるiPhone 6s、目玉は「感圧タッチ機能」か!?
2015年07月04日
モバイル市場 加納店 at 18:00 | Comments(0) | 携帯電話専門 リサイクルショップ
夏の恒例となったが、今年もiPhoneの次のモデルに関するリーク情報や予測が飛び交い始めた。信ぴょう性のある情報もいくつか出ているので、ここでざっくりとまとめてみよう。
まず、iPhone 6sのデザインは、現行のiPhone 6とほとんど同じとみられている。ちょっと残念だが、iPhone 4と4s、5と5sのことを思い出せば、当然ともいえる。そのため、ナンバリングも7にはならず、順当に6sとなることだろう。背面のダサいDラインも残っているのは残念だ。
製造元から出たとされる写真を見るに、カメラもほぼ同じ感じ。米Appleは今年、LinX Computational Imagingを買収している。LinXは複数のセンサーを利用して、3D画像を撮影する技術を持っていた。そこから、次のiPhoneでは2つのレンズを搭載するのでは、と予想されていたが、タイミング的にiPhone 6sに間に合わせるのは難しいだろう。来年のiPhone 7に搭載されることを期待したい。
外観は変わらないものの、内部はいろいろと変わっているようだ。リークされた写真によると、搭載されているチップはQualcommの「MDM9635M」。これは「LTE Advanced」に対応しており、iPhone 6と比べると2倍の速度で通信できる。電力消費が抑えられるうえ、チップの小型化により、バッテリー容量を増やせる可能性もある。そうすると、バッテリー駆動時間が延びる。
カメラも機能が向上する予定。開発者向けにリリースされているiOSベータを解析したユーザーがツイートした画像によると、1,080pixelでの動画撮影が可能になるようだ。現在は720pixel。さらに、フロントカメラでフラッシュがサポートされるようで、夜間の自撮りも可能になる。同じくフロントカメラに、スローモーションやパノラマといったオプションも見受けられ、活用法が一変しそうだ。解像度も1,200万画素に向上するといわれているが、センサーが変わるという情報はないので、いい話というわけでもない。センサーサイズが同じで解像度が向上すると、画質が落ちるからだ。夜間の撮影にも支障が出ることだろう。
ディスプレイは感圧タッチを採用するとみられている。Apple WatchやMacBook Pro Retinaのトラックパッドに導入された技術だ。ただし、この新しいディスプレイを製造するのは難しそうで、歩留まりによっては生産台数に影響が出かねない。iPhone 6sの予想出荷台数は過去最大規模なので、頑張って作りまくっていただきたい。ちなみに、iPhone 6S Plusのディスプレイサイズは変わらず5.5インチという説が有力だ。
7月中にはiPhone 6sの量産がスタートすると報道されており、その場合は例年通り9月上旬に発表、中旬に発売される可能性が高くなる。今から楽しみだ。
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