自宅が恐怖の館に!開発中のスマホアプリ「Night Terrors」がマジで怖そう
2015年05月17日
モバイル市場 加納店 at 18:00 | Comments(0) | 携帯電話専門 リサイクルショップ
夏が近づいてくると、必ず話題がでてくるのが『お化け』である。ゾンビや吸血鬼の映画やドラマ、遊園地のお化け屋敷などなど、恐怖を楽しめる(?)ものは数多くある。もちろん、ゲームもいろいろ。だが、ここで紹介するスマホアプリは、自宅をリアルな恐怖の館にしてしまうゲームだ。
ゲームの名は『Night Terrors』。アメリカで起業したてのスタートアップ企業Novum Analyticsが開発中で、その資金調達キャンペーンが、現在クラウドファンディング・サイトの『Indiegogo』で行われている。
自分の部屋からリアルなお化けが出現!
開発中ではあるが、プロモーション動画を見る限り、“リアル”という面では、かなり期待ができそうだ。
ゲーム内容は比較的簡単で、日没後の真っ暗な家の中で、LEDライトを点灯させたスマホのカメラをのぞきながらウロウロするだけ。ストーリーは2つあり、1つは『自宅のどこかに隠れている少女を助け出す』、もう1は『生き残る』。
電気を消した廊下や部屋をスマホのライトがうっすらと照らし、ヘッドホンやイヤホンを付けるとおどろおどろしい効果音も。壁の額縁が落ちたりライトが点滅……ふと振り返ると、部屋の奥からいきなり『お化け』が襲いかかる!
う~ん、普段生活している自宅の映像が使われるだけに、マジで怖そう。日常が非日常に急変……ほら後ろっ!
AR技術を使ったアプリ
ゲームの映像をすごくリアルにしているのは、AR技術を使っているためだ。ご存じの方も多いと思うが、ARとは拡張現実と呼ばれるもの。スマホやタブレットのカメラ、各種センサーを駆使して、現実の情報(映像や画像)にコンピュータ上の情報を重ねあわせて表示する技術だ。
ARアプリは、スマホがではじめた頃はかなり流行ったが、すぐ飽きるユーザーが多かったためか、最近はあまり聞かなくなった。だが、リアルな映像や画像が使えるという意味でARはもってこいの技術。このゲームはその利点を最大限に利用しているといえよう。
ちなみに、お化けやどこかに隠れている少女は、よくあるCGではなく、実際に俳優さんを起用。その点もリアルな映像になる理由のひとつだ。
対応OSは、まずはiOS5以降でiPhone6ももちろんOK。将来的には、 Android 版やWindows Phone 版も制作予定だ。
5ドルで恐怖体験が手に入る!?
『Indiegogo』でのキャンペーン期間は6月8日まで。目標額は70,000ドル(約835万円)。出資の最低額は5ドル(約596円)で、アプリが完成すればゲームを入手できる。
メニューには他にも、25ドル(約2,980円)でゲーム内の少女が自分の名前を呼ぶとか、150ドル(約18,000円)で自分の顔がお化けキャラクターとして登場、などもある。
はたして、出資額が集まり無事ゲームは完成するのか? クラウドファンディングの場合、出資してもプロジェクトが完成しない危険性もあるが、5ドルくらいなら試しにだしてみるのもいいかもしれないと思ってしまう。さて、あなたならどうする?
「モバイル市場 加納店」閉店のお知らせ
求人募集中です!
UQ、下り440Mbpsのモバイルルーター「W04」と、宅内向け「L01」を17日発売
求人募集中です!
伊藤園の自販機とタリーズ、「Pokémon GO」のポケストップやジムに
求人募集中です!
求人募集中です!
UQ、下り440Mbpsのモバイルルーター「W04」と、宅内向け「L01」を17日発売
求人募集中です!
伊藤園の自販機とタリーズ、「Pokémon GO」のポケストップやジムに
求人募集中です!