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第63回 iPhoneのカメラでイルミネーションをきれいに撮る方法 (1/2)
冬になると、街はきらびやかなイルミネーションに包まれる。でもスマホでイルミネーションをきれいに撮るのは案外難しい。ピントが合いにくかったり、思った通りの色にならなかったりするからだ。そんなときに役立つ撮り方をご紹介。
そろそろクリスマスが近くなってイルミネーションの季節も終わろうとしてるときにこのネタというのも何だけれども、出遅れてすみません。iPhoneでイルミネーションをうまく撮れないという人が多くいると聞いて、書いてみることにしたのである。
実際、iPhoneでイルミネーションを上手く撮るのは難しい。カメラの性能に対して「明暗差がでかすぎる」から。これはiPhoneに限らず、普通のコンデジでも同様。
iPhoneは、特に手ブレ補正が付いた「iPhone 6 Plus」は、普通の夜景なら得意なのだけど、LEDを使った派手なイルミネーションとなると、なかなか難しいのだ。
普通の夜景は簡単にきれいに撮れる
○イルミネーションにピントが合わないときは
難しい理由の1つ目は、ピントが合いづらいから。
イルミネーションの明るいところはもうそれ自体が発光してるわけで、発光部はすごく明るい。逆にその光が当たってない周辺部はすごく暗い。明暗差がでかすぎると、ピントが合いにくくなる。だからピントがうまく合わない、ってケースが多いのだ。
実際に撮ってみたのがこんな感じ。普通にカメラを向けて撮ったのだけどピントが合わなかった例。
微妙にピントが合わない
この場合どうするか。やはりピントがうまく合う場所を見つけてAF/AEロックをかけるのが一番簡単。あるいは、iOS 8登場以降に出てきた、マニュアルフォーカス機能を持つカメラアプリを使う。
サードパーティのカメラアプリを使い、マニュアルフォーカスで撮影
いざとなったらこれ。
せっかくなので、マニュアル撮影系のカメラアプリを使ってホワイトバランスも変えて青っぽくしてみた。
ホワイトバランスを変えて青っぽく
HDRを活用すべし
明暗差がでかくてうまくいかない理由の2つ目はHDRでちょっと解決できる。いっそのこと、HDRは強制的にオンにしちゃうべし。
明暗差がでかすぎるシーンではHDRを使うべきだが、イルミネーションや夜景のように局所的に明るいときは自動HDRが効かないことがある。そんなときは強制的にオンにする必要がある。
明るいところをタップしてそのあたりでフォーカスと明るさを合わせ、HDRで撮る。暗いところに合わせて撮ると照明部分が明るくなりすぎるのでなかなかうまくいかない。
イルミネーションではないけど、分かりやすい例を。
HDRオフがこちら。ウルトラセブンな街灯に明るさをほどよく合わせつつ撮ってみた。
HDRオフ
HDRをオンにしたのがこちら。暗いところが少し復活し、街灯の明るさで消えちゃってたウルトラアイを摸したフレームも復活してる。
HDRオン
これでちょっとはいい感じになる。
そろそろクリスマスが近くなってイルミネーションの季節も終わろうとしてるときにこのネタというのも何だけれども、出遅れてすみません。iPhoneでイルミネーションをうまく撮れないという人が多くいると聞いて、書いてみることにしたのである。
実際、iPhoneでイルミネーションを上手く撮るのは難しい。カメラの性能に対して「明暗差がでかすぎる」から。これはiPhoneに限らず、普通のコンデジでも同様。
iPhoneは、特に手ブレ補正が付いた「iPhone 6 Plus」は、普通の夜景なら得意なのだけど、LEDを使った派手なイルミネーションとなると、なかなか難しいのだ。
普通の夜景は簡単にきれいに撮れる
○イルミネーションにピントが合わないときは
難しい理由の1つ目は、ピントが合いづらいから。
イルミネーションの明るいところはもうそれ自体が発光してるわけで、発光部はすごく明るい。逆にその光が当たってない周辺部はすごく暗い。明暗差がでかすぎると、ピントが合いにくくなる。だからピントがうまく合わない、ってケースが多いのだ。
実際に撮ってみたのがこんな感じ。普通にカメラを向けて撮ったのだけどピントが合わなかった例。
微妙にピントが合わない
この場合どうするか。やはりピントがうまく合う場所を見つけてAF/AEロックをかけるのが一番簡単。あるいは、iOS 8登場以降に出てきた、マニュアルフォーカス機能を持つカメラアプリを使う。
サードパーティのカメラアプリを使い、マニュアルフォーカスで撮影
いざとなったらこれ。
せっかくなので、マニュアル撮影系のカメラアプリを使ってホワイトバランスも変えて青っぽくしてみた。
ホワイトバランスを変えて青っぽく
HDRを活用すべし
明暗差がでかくてうまくいかない理由の2つ目はHDRでちょっと解決できる。いっそのこと、HDRは強制的にオンにしちゃうべし。
明暗差がでかすぎるシーンではHDRを使うべきだが、イルミネーションや夜景のように局所的に明るいときは自動HDRが効かないことがある。そんなときは強制的にオンにする必要がある。
明るいところをタップしてそのあたりでフォーカスと明るさを合わせ、HDRで撮る。暗いところに合わせて撮ると照明部分が明るくなりすぎるのでなかなかうまくいかない。
イルミネーションではないけど、分かりやすい例を。
HDRオフがこちら。ウルトラセブンな街灯に明るさをほどよく合わせつつ撮ってみた。
HDRオフ
HDRをオンにしたのがこちら。暗いところが少し復活し、街灯の明るさで消えちゃってたウルトラアイを摸したフレームも復活してる。
HDRオン
これでちょっとはいい感じになる。
ITmedia Mobileより引用
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商品情報 ■ 色 :ナチュラルブラウン
■ 状 態 :中古・白ロム。クリーニング・データ削除済み。
■ 詳 細 :http://www.sharp.co.jp/products/sb830shs/
■ 製造年月 :2009年 2月
■ 製造番号 :353686025113738
ネットワーク利用制限の確認 ○: 利用できます、利用制限の可能性はありません。
製品詳細
画像の本体(電池パック込み)のみの出品になります。
正常動作(通話・ボタン操作)確認済み。データ削除済み。
割賦の残債等はございません。
水没反応なし。充電キャップ等の破損なし。
暗証番号は初期設定の9999です。